防水工事の必要性・・・
防水工事とは?意味・種類・必要性をわかりやすく解説!
住宅やビルなどの建物を長く快適に保つために欠かせないのが「防水工事(ぼうすいこうじ)」。
雨漏り対策として聞いたことはあるけれど、「具体的にどんな工事?」「どんな場所に必要なの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?
この記事では、防水工事の目的・種類・必要なタイミング・費用目安までを初心者にもわかりやすく解説します!
✅ 1. 防水工事とは?
防水工事とは、建物の屋上・ベランダ・バルコニー・外壁などに、防水処理を行うことで雨水や湿気の侵入を防ぐ工事です。
建物には目に見えない隙間や繋ぎ目があり、放置するとそこから雨水が入り、
☔ 雨漏り・劣化・腐食・カビの原因になってしまいます。
防水工事の目的は…
雨漏りを防ぐ
建物の寿命を延ばす
美観と快適性を保つ
構造体の腐食や劣化を予防する
2. 防水工事が必要な場所は?
以下のような「水がたまりやすい」「勾配が少ない」場所には、定期的な防水処理が必要です。
部位 | 理由 |
---|---|
屋上(陸屋根) | 雨水が溜まりやすく、雨漏りリスクが高い |
ベランダ・バルコニー | 歩行や雨により摩耗・ひび割れが起きやすい |
外壁の繋ぎ目(目地) | シーリング部分の劣化による浸水が起こりやすい |
浴室・洗面所 | 水を使う機会が多く、防水層の劣化で漏水する |
3. 防水工事の種類と特徴
防水工事にはいくつかの工法があり、場所や目的に応じて最適な方法を選びます。
工法 | 特徴 | 耐用年数 |
---|---|---|
ウレタン防水 | 液体のウレタン樹脂を塗布して硬化させる。複雑な形状にも対応可能。 | 約10〜12年 |
FRP防水 | ガラス繊維入りの樹脂で強度が高く、歩行可能。ベランダに多い。 | 約10〜15年 |
シート防水(塩ビ・ゴム) | あらかじめ成型された防水シートを貼る。屋上や大型施設向け。 | 約10〜20年 |
アスファルト防水 | 熱で溶かしたアスファルトを複数層重ねる。高耐久だが重量がある。 | 約15〜30年 |
ポイント:戸建住宅では「ウレタン防水」や「FRP防水」が主流です。
4. 防水工事が必要なサインは?
次のような症状があれば、防水機能が低下している可能性大です。
✅ 屋上やベランダの床にひび割れや剥がれがある
✅ 雨が降った後、水たまりができる
✅ 室内に雨漏りが発生した
✅ 外壁にシミやカビ、塗装の浮きがある
✅ 築10年以上経っているのに、一度も防水工事をしていない
5. 防水工事の費用相場(30㎡程度のベランダの場合)
工法 | 費用の目安(税込) |
---|---|
ウレタン防水(密着工法) | 約6万~10万円 |
ウレタン防水(通気緩衝工法) | 約10万~15万円 |
FRP防水 | 約10万~18万円 |
シート防水(塩ビ) | 約12万~20万円 |
アスファルト防水 | 約15万~30万円(広い屋上向け) |
※施工面積や建物の形状により価格は変動します。
️ 6. 防水工事の流れ(ウレタン防水の場合)
現地調査・見積もり
高圧洗浄で汚れ除去
下地補修(ひび割れ・段差など)
プライマー塗布(下塗り)
ウレタン防水材の塗布(2回)
トップコート仕上げ(紫外線保護)
完了・確認・保証書発行
⏱️ 作業日数は、天候によって変わりますが通常2〜5日程度です。
7. まとめ|防水工事で建物を雨から守ろう!
☑ 防水工事は、雨漏りを防ぎ、建物の寿命を延ばす大切なメンテナンス!
☑ 特に、屋上・バルコニー・外壁の繋ぎ目は防水対策が必須!
☑ 定期的な点検と、劣化サインが出たら早めの対応がカギ!
☑ 工法や費用は施工場所・目的により異なるため、信頼できる業者に相談を!
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