コロニアル屋根について
こんにちは。根本総業神栖鹿嶋店です
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さて，本日はコロニアル屋根のお手入れについて・・・
コロニアル屋根の特徴
1. 軽量で建物に負担が少ない
• 一般的な瓦屋根よりも軽量で、地震時の揺れを抑えやすい。
• 建物の耐震性向上に貢献する。
2. デザインが豊富
• カラーやデザインのバリエーションが多く、住宅の外観に合わせやすい。
3. コストが比較的安い
• 瓦屋根や金属屋根に比べて施工費が安価。
• メンテナンスを適切に行えば、30年程度の耐久性が期待できる。
4. 防水性・耐久性には定期的なメンテナンスが必要
• 表面の塗膜が劣化すると防水性が低下し、雨漏りのリスクが高まる。
• 10～15年ごとに再塗装などのメンテナンスが推奨される。
コロニアル屋根（スレート屋根）を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスと適切なケアが重要です。以下のポイントを実践することで、耐久性を向上させられます。
1. 定期的な点検を行う
頻度: 3～5年ごとに専門業者に点検を依頼するのが理想です。
チェックポイント:
• ひび割れや欠けがないか
• コケやカビの発生
• 屋根材の浮きやズレ
• 雨漏りの兆候（室内の天井や壁のシミ）
2. 高圧洗浄を避ける
強すぎる水圧で洗うと屋根材が傷むため、専門業者による低圧洗浄や手作業での清掃が推奨されます。
3. 防水塗装を定期的に実施
塗装の寿命は約10年程度。塗膜が劣化すると防水性が低下し、雨漏りのリスクが高まります。劣化が進む前に再塗装を行いましょう。
おすすめの塗料:
• シリコン塗料: 耐久性とコストのバランスが良い（耐用年数10～15年）
• フッ素塗料: 高耐久で長持ちするが高価（耐用年数15～20年）
• 無機塗料: 最高級の耐久性（耐用年数20～25年）
4. コケ・カビ対策をする
コロニアル屋根はコケやカビが発生しやすいので、防カビ・防苔塗料を使用するとよいでしょう。
5. 部分補修を怠らない
小さなひび割れや浮きは放置せず、早めに補修することで大規模な修理を防げます。
6. 棟板金のチェックと補修
屋根の頂部にある棟板金（むねばんきん）は、強風や経年劣化で浮いたり外れたりすることがあります。定期的に固定を確認し、必要に応じて修理しましょう。
7. 雪や落ち葉をこまめに取り除く
積雪や落ち葉が長期間放置されると、屋根の劣化を早める原因になります。適度に除去しましょう。
これらの対策を適切に行うことで、コロニアル屋根の寿命を延ばし、快適な住環境を維持できます。
コロニアル屋根のご相談は
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３月１０日（月） ９時open
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