漆喰とは?
2023.01.28 (Sat) 更新
こんにちは!根本総業です(^^ゞ
皆さまにお役に出来る情報などお伝え出来ればと思います!
屋根工事・外壁工事・雨漏り工事などお悩みの方被害が大きくなる前にご相談下さいませ。
根本総業では、皆様のお困りの事を丁寧にアドバイザーが解決してまいります!お気軽にご相談ください。
本日は、屋根の漆喰ついてお話したいと思います。漆喰とは(棟)を守るために塗り込んでいる材料(赤枠で囲んである部分を指します)
漆喰部分が剝がれなどのダメージがあると...
①棟の土台流出 ②瓦の抜け落ち ③雨漏り この3つが大きく浮きあがります。
漆喰が剝がれてしまうことで屋根の一番大切な棟の土台が雨風に打たれ流出してしまいます。
お家で言うと基礎の部分になります。屋根上でも同じことです!
漆喰(土台)をしっかりすることで屋根の耐久性も変わります。
瓦の寿命が約35年~60年位あると考えますが棟の漆喰にはそこまで耐久性年数はありません。
漆喰の寿命は約20年前後と考えて頂いたら良いと思います。
その間に漆喰の塗り込みや補修工事がひつようになります。
漆喰の補修をしっかり行えば漆喰のみの小さな補修だけで維持できるのが瓦屋根のメッリトになります。
瓦の抜け落ち
棟と言う部分に漆喰が使われており、棟に瓦が積み上げている場合が多く、その瓦のズレと言う悪循環を繰り返します。
放置すると中に雨水が外に出ようとする際、漆喰を押し倒し剥がれることがあります。
雨漏り
最後に出てくる症状として、部屋内の雨漏りです。
棟の中に雨水が回り、瓦の下に施工してあるルーフィングと呼ばれる防水シートの劣化
この防水シート部分がダメになってしまうと雨漏りに繋がります。
この段階で入り込んだ雨水は屋根の下地にも浸透している為多くの場合下地補修も必要になります。
以前雨漏り調査で伺いました。漆喰状況です!
漆喰の劣化により室内の雨漏り↓↓↓↓↓